食のふるさとを訪ねよう!
 

(1)うなぎの育つ沼へ
やってきたのはおだやかできれいな沼。ここは、昔からうなぎを獲ってきた沼なんだって。うなぎさんに会う前に、まずは沼のほとりにあるレストランへ。四角い「お重」といわれる器のフタを開けてみると、中にはおいしそうなうなぎの蒲焼き! 栄養がたっぷりで、暑い夏に食べると元気が出るっていわれているんだ。ところでこのうなぎって、どんな形のお魚だと思う? 想像しながら絵に描いてみよう!

できあがったうなぎの想像図は、からだの形が三角で、色は茶色のお魚。よーし、それじゃあ本物のうなぎを確かめてみよう!



クックー
(2)うなぎの「養殖場」
うなぎを育てている、沼の近くの「養殖場」を見せていただくことに。 おや? 機械の中に何かを入れているぞ。これは、お魚を粉にした「魚粉」という、うなぎのエサ。この魚粉を機械で練って「養殖池」の中に入れると、たくさんの小さなうなぎが集まってきたみたい!


ほんとだ! うなぎがたくさんいるね。からだの形はどんな感じ?



クックー



(3)うなぎにさわってみたよ
もっとよく見えるように、小さなうなぎをバケツの中に入れてくれたよ。はじめて見 るうなぎのからだ。細長いからだでスイスイ泳いで、気持ちよさそう!うなぎは顔の 横にあるエラを使って、水の中で呼吸をするお魚のなかまだったんだね。 次に、大きく育ったうなぎを桶に入れてさわらせてもらったよ。ツルツルすべってな かなかつかめなーい!

うなぎはお魚のなかまではめずらしく、皮膚でも呼吸ができるんだって! だから、水から出してもからだが濡れていれば大丈夫なんだ。水の外に出たときにからだが乾いてしまわないように、表面にヌルヌルの液体を出しているんだよ。



クックー


(4)すっかりなかよしに!
桶の中のうなぎをよーく観察。少し青いような黄色いようなきれいな灰色をしていた よ。軍手をはめてそっとつかんだら、上手に持てた!さっき描いた絵をくらべてみると・・・、なるほど!ちがいがよくわかるね。お顔をよーく見てみると、あっ、お口を開けた! うなぎって、とってもかわいらしい顔をしているんだね。


じっくり観察しているうちに、すっかりうなぎとなかよくなっちゃったみたい!



クックー



(5)うなぎの蒲焼き
うなぎを食べやすくするためには、包丁で開いてから骨を取りのぞくんだ。これを「さばく」というよ。専門の職人さんにしかできない、むずかしい作業なんだって。うなぎの身は白いんだね。そして、さばいたうなぎをそのまま焼いたものが「うなぎの白焼き」。それにしょうゆと砂糖が入ったタレをつけて焼くと、蒲焼きになるんだ。おいしそうな色に焼き上がったね。うーん、いいにおいがしてきた!


ばっちり見てきたところで、もう一度うなぎの絵を描いてみたよ。そうそう、そんな姿だったね。じょうずに描けた!



クックー

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