| ●もっといろいろヒント(3)「土用の丑の日」って?
毎年7月の「土用の丑の日」にうなぎを食べる風習がありますが、そもそも「土用の丑の日」とはいったいどういう日なのでしょう。
【土用】 古代中国にはじまった季節の分類のひとつで、各季節が終わる(次の季節がはじまる)前の約18日間のこと。つまり季節の変わり目をさします。
【丑の日】 十二支の「丑」のこと。十二支といえば年を数える言葉として使われていますが、昔は日付や時間などにも使われていました。 つまり「土用の丑の日」は、“季節が終わる(はじまる)前の約18日間にある丑の日”ということだったのです。それではなぜ、「土用の丑の日」にうなぎを食べるようになったのでしょう。いろいろな説がありますが、
<江戸時代のある夏、うなぎの売れ行きが悪くて困っていたうなぎ屋が、万能学者として有名だった平賀源内に相談したところ、「本日、土用丑の日」という張り紙を出すよう提案され、その結果うなぎ屋が大繁盛した>
という説が有力です。昔から「丑の日」には、「う」がつく「うどん」や「うり」などを食べると病気にならないという迷信があり、そこに「うなぎ」が加わって現在まで伝わったというわけです。 |